さかぐち司法書士事務所ではお客様から「頼られる」「信頼される」「親しみを持たれる」をモットーにハートフルな対応を心がけています。
どんな些細なお悩みでも当事務所が親身になって対応させていただきます。
基本報酬0円~、成功報酬10%ですので、お気軽にご相談ください。
このような方のお力になれます!お一人で悩まずご相談ください!
- もう何年もの間、利息ばかり払っている
- 毎日の取り立てに悩んでいる
- 債務整理に興味はあるけど頭金0円からできないかな?
- ブラック登録問題を解決できるの?
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任意整理 借金の減額、返済方法の変更
民事再生 計画に基づいた返済
自己破産 債務の免除
特定調停 裁判所を通しての手続き
費用について
解決例
すでに借金をご返済の方
- 過払い金の返還
任意整理
任意整理とは
任意整理とは、司法書士か弁護士が代理人となり、債務者である消費者金融業者やクレジット会社など借金の減額や金利カットなどの話し合いを行い、和解交渉をして、借金を整理することになります。
任意整理とは「利息制限法」に基づいて計算を行いますので、ほとんどの消費者金融の借金が減額されます。また、長年取引をしている業者については、過払い金の返還請求ができる場合があり、返済金が戻ってくる可能性があります。
任意整理を司法書士に依頼した場合では、債務者に「受任通知書」を発送し届いた時点で、すぐに借金の返済がストップし、業者からの催促や請求もなくなります。
任意整理は、家族や会社に知られることなく手続きが可能ですので、プライベートも守られます。
民事再生
個人民事再生のメリット
- 司法書士に個人民事再生を依頼した後は、各業者からの取立てが止まります。
- 住宅ローン特則を利用してマイホームを手放さずにすみます。
- 借金総額を圧縮することができます。
※利息制限法に引き直した残元本の5分の1、または100万円のいずれか多い額まで減額することができます。
自己破産のような免責不可事由がありません。(借金の理由がギャンブルや浪費でも手続可能です)
自己破産のような職業制限や資格制限がありません。
個人民事再生のデメリット
- ブラックリストに載り数年間は新たな借金・クレジットカードを作れない。
- 国の機関紙である官報に掲載される。※ただし官報から他人に自己破産したことが知られる可能性はほとんどない。
- 利用できる条件に一定の制限がある。
- 手続きが複雑で時間がかかる。
個人民事再生・手続きの流れ
- 司法書士に依頼
- 民事再生の申立て・・・この時点で取立てSTOP
- 再生手続きの開始決定・・・この時点で裁判所に出向く必要あり
- 債権の届け出・調査・確定
- 再生計画案の作成・提出
- 債権者の意見聴取、または書面による決議
- 再生計画の認可
- 返済開始
自己破産
自己破産とは
抱えられている借金が膨大に膨らんでしまい、どうしても返済ができない、不可能と判断されるときに、財産を債権者に公平に分配すると同時に、借金を全て帳消しとする手続きになります。
自己破産には「人生の終わり」といったマイナスのイメージを待たれる方もいらっしゃるかと思いますが、実際はすべての方に公平に「多額の借金をゼロにして、再出発のチャンスを与える」という法律で認められる権利になります。今までの人生をやり直すための重要な制度になります。
家族や会社に知れることなく手続きをすることが可能です。
自己破産のメリット
- 全ての借金がゼロになる。
- 司法書士に依頼した後は、各業者からの取立てが止まります。
- 平穏な生活を取り戻し、人生を再スタートすることができる。
自己破産のデメリット
- ブラックリストに載り数年間は新たな借金・クレジットカードを作れない。
- 国の機関紙である官報に掲載される。※ただし官報から他人に自己破産したことが知られる可能性はほとんどない。
- 本人の本籍地の破産者名簿に記載される。※しかし、本人以外は見られない。
- 市区町村発行の身分証明に記載される。※ただしこの身分証明が必要になることはほとんどない。
- 免責を受けるまでは一定の職業に就けなくなる。
自己破産・手続きの流れ
- 司法書士に依頼
- 自己破産の申し立て・・・この時点で取立てSTOP
- 破産審尋
- 破産手続開始決定
- 官報に掲載
- 免責の確定・・・この時点で借金が全て無くなります
- 人生の再スタート
特定調停
特定調停とは
裁判所を通して債務者と債権者が話し合いを行い、借金の減額や今後の返済方法を決める手続きです。
つまり裁判所を通した任意整理のようなものだと言えます。債権者の協力を得やすいというメリットはありますが、裁判所に足を運ぶ必要があります。また過払い金が生じている場合は別途「過払金返還請求訴訟」が必要になります。家族や会社に知られることなく手続きをすることができます。
特定調停のメリット
- 特定調停の申立てを行えば取立てが止まります。
- 借金の総額と、月々の返済額が少なくなります。
- 自分で債権者と話す必要がなく、調停委員が交渉してくれる。
- 財産を残しながら借金を整理できる。
- 管轄地が違う債権者が多数あっても一括で申立てができる。
- 一部の借金だけでも整理することができる。
特定調停のデメリット
- ブラックリストに載り数年間は新たな借金・クレジットカードを作れない。
- 裁判所に出向く必要があり、時間的な拘束を受ける。
- 成立した調停調書は強制執行を可能とさせる債務名義となるので、支払いを怠ると給与などの財産が差し押さえられます。
- 残元本以上の減額はできない。過払い金の返還は別途請求となる。
特定調停・手続きの流れ
- 司法書士に依頼
- 特定調停の申立て・・・この時点で取立てSTOP
- 調停委員の選任
- 調停委員による話し合い・・・この時点で裁判所に出向く必要あり
- 調停成立・調停調書作成
- 返済開始
費用について
(記載の料金は消費税込みの表示です)
さかぐち司法書士事務所では着手金ゼロ、分割払いなど費用のお支払いについて柔軟に対応させていただきます。お気軽にご相談ください。
任意整理/過払い金返還請求
- 任意整理(返済中の案件)
基本報酬 引直計算後、残債務有りの場合のみ、16,500円
過払い金を取り戻した場合、成功報酬として取り戻した過払い金の10%
別途実費(印紙代・切手代等) - 過払い金返還請求(完済案件)
基本報酬 0円
過払い金を取り戻した場合、成功報酬として取り戻した過払い金の10%
別途実費(印紙代・切手代等)
個人民事再生
- 住宅ローン特則なし 25万円
- 住宅ローン特則あり 30万円
予納金が別途必要となります。
別途実費(印紙代・切手代等)
自己破産
- 実費・消費税込み 20万円~
※管財事件の場合は別途必要
特定調停
- 債権者数×3万円
別途実費(印紙代・切手代等)
解決例
任意整理と過払い金返還請求の解決例
消費者金融と長年取引してきたAさん
借金が250万円となり毎月の返済が困難な状態となり、ご相談に来られました。
相談前
| 取引期間 | 借金残高 | |
|---|---|---|
| 消費者金融A | 7年 | 50万円 |
| 消費者金融B | 8年 | 40万円 |
| 消費者金融C | 1年半 | 30万円 |
| 消費者金融D | 5年 | 100万円 |
| 消費者金融E | 5年 | 30万円 |
| 合計 | 250万円 |
手続き後
| 手続き後残高 | 取り戻したお金 | |
|---|---|---|
| 消費者金融A | 5万円 | ― |
| 消費者金融B | 0 | 40万円 |
| 消費者金融C | 25万円 | ― |
| 消費者金融D | 30万円 | ― |
| 消費者金融E | 10万円 | ― |
| 合計 | 70万円 | 40万円 |
任意整理した結果250万あった借金は70万円まで減額することができました。また過払いとなっていたB社からは40万円を取り戻すことができました。
消費者金融と約10年の取引のあるBさん
テレビで取引が長いと「過払い金請求」ができるというのを見て、ご相談に来られました。
相談前
| 取引期間 | 借金残高 | |
|---|---|---|
| 消費者金融A | 10年 | 120万円 |
| 消費者金融B | 9年 | 150万円 |
| 消費者金融C | 9年 | 20万円 |
| 消費者金融D | 1年前に完済 | 0 |
| 消費者金融E | 1年前に完済 | 0 |
| 合計 | 290万円 |
手続き後
| 手続き後残高 | 取り戻したお金 | |
|---|---|---|
| 消費者金融A | 0 | 80万円 |
| 消費者金融B | 0 | 60万円 |
| 消費者金融C | 0 | 30万円 |
| 消費者金融D | 0 | 30万円 |
| 消費者金融E | 0 | 40万円 |
| 合計 | 0 | 240万円 |
全ての会社の取引が長く、過払いとなっていたため、過払い金返還請求にて、お金を取り戻すことができました。290万円あった借金はゼロになるどころか240万円取り戻すことができました。D社、E社に関しては既に完済していたにもかかわらず、過払い金を取り戻すことができております。
自己破産の解決例
建設業を営むCさん
仕事の減少や取引先の倒産で借金がかさみ、返済不能の状態に陥りご相談に来られました。
相談前
| 取引期間 | 借金残高 | |
|---|---|---|
| 銀行A | 8年 | 700万円 |
| 商工ローンB | 3年 | 200万円 |
| 消費者金融C | 2年 | 100万円 |
| 消費者金融D | 1年 | 50万円 |
| 消費者金融E | 1年 | 30万円 |
| 消費者金融F | 2年 | 50万円 |
| 消費者金融G | 3年 | 30万円 |
| 合計 | 1,160万円 |
手続き後
破産の申立て
↓
免責が認められ借金がゼロに
ご相談に来られた時には収入がほとんどない状況でありました。また金融業者との取引も短いため借金の減額も多少しか期待できず、Cさんは自己破産の道を決断されました。破産手続きの終了後、借金は全てなくなりCさんは新しい生活をスタートさせています。
個人民事再生の解決例
会社員のDさん
交際費や生活費で借金が増加し500万円に…、マイホームを所有しており民事再生の手続きを希望されました。
相談前
| 取引期間 | 借金残高 | |
|---|---|---|
| 住宅ローンA | 12年 | 1,300万円 |
| 消費者金融B | 3年 | 100万円 |
| 消費者金融C | 5年 | 120万円 |
| 消費者金融D | 2年 | 50万円 |
| 消費者金融E | 1年半 | 30万円 |
| 消費者金融F | 2年 | 50万円 |
| 消費者金融G | 5年 | 50万円 |
| 消費者金融H | 7年 | 100万円 |
| 合計 | 1,800万円 |
手続き後
住宅ローンはそのまま
↓
それ以外の借金は100万円まで圧縮
民事再生の手続きにより、住宅ローンをそのままとし、それ以外の借金は100万円まで圧縮することができました。その100万円を3年で返済すれば残りの借金はなくなることになります。
特定調停の解決例
夫に内緒で借金をしていたEさん
自分のパート収入だけでは返済ができない状況となり、ご相談に来られました。本人の希望で任意整理でなく特定調停の手続きを行いました。
相談前
| 取引期間 | 借金残高 | |
|---|---|---|
| 消費者金融A | 4年 | 20万円 |
| 消費者金融B | 4年 | 50万円 |
| 消費者金融C | 3年 | 30万円 |
| 消費者金融D | 5年 | 100万円 |
手続き後
| 手続後残高 | |
|---|---|
| 消費者金融A | 15万円 |
| 消費者金融B | 10万円 |
| 消費者金融C | 20万円 |
| 消費者金融D | 30万円 |